【ご報告】はるお、ネクストステージ。
▽あけましておめでとうございます。
2019年、今年も宜しくお願いいたします♡
おいしすぎ。
これこそフォトジェニックや。
▽皆さんご存知と思いますが。
さて
2018年は色々なことがありまして。
そのうちでも大きな出来事だったのは
「コミュニティナースを退任したこと」です。
そのことについて、ちょっと書きますわね。
▽きっかけは2017年末。
2017年の末のこと。
元職場の皆さんのとこ行った時に、ある方に聞かれたんです。
はるおは、これからもずっと、「ナース」に軸足を置くの?
私、それからずっと色々と考えていて。
なんかね、即答出来なかったのです。
そのあと、綾部に帰ってからも
コミュニティナースの活動に対してどう関わっていこうか、自分が極めるべき専門性って何なのか。
ずっと
ずっとずっと、自問自答でした。
悩みまくって出した結論は
「まだ、分かんない」
と
「でも、今のままだとダメだ」
でした。
なんて優柔不断な。って怒られそうだけど。笑
でも、
イエスかノーか、分かんないんです。
ただ、違和感を自覚したのも事実。
だから
一度、「ナース」に軸足を置くのを、辞めよう。
そう思うようになったんです。
でも、「地域の中で暮らす人々を支えたい」という気持ちは、大学生の頃、いや、幼少期から、ずっとずっと変わらない。
だから今度は
「地域振興」に軸足を置ける仕事に飛び込んでみることにしました。
場所は、しばらく京都の予定。
京都の皆さま、また、よろしくお願いしますね。
わたしなりに、考えて考えて考えて、出した結論です。
綾部の皆さまには、迷惑ばっかりかけて、そのうえ途中でいなくなるなんて。ね。
本当に、申し訳なさでいっぱい。
家族に仕事やめる話をしたら、それでめっちゃ修羅場になりました。
お母さんには
「やめて次のステップ、なんて、都合のいい言葉並べてるけど、あんた周りの人にどんだけ迷惑かけたか、やめた後に残った人がどれだけ大変か、わかってんの?」
とか
「石の上にも三年っていうじゃん?三年間は我慢して続けるっていう責任感ないの?」
「東京で病院勤務しても違う、綾部のコミナスも違う、そんでどうせまた次も違う、ってなって、何に対しても納得出来ないまま転々とするんじゃないの?」
とか言われましたが。
お母さんくらいだ。こんなにはっきりと言ってくれるのは。
って、お母さん自身も言っていた。
きっとみんな、私が「また新しい場所で頑張ります」と言ったらさ
頑張れ!としか、言えないじゃん?
だから、こんなの、お母さんくらいだからさ。
ありがたいよなぁ。
でも、お母さんが
「世の中のほとんどのひとは我慢したり、やりたくないことやってるんでないか?」
とも言っていて
「それは…!」
ってなんか反論したかったんだけど
言葉に詰まっていたんです。
そしたら、妹が。
「そんな人はきっとそれ以上考えるのをやめるんだよ。そこで止まるんじゃないかな」
「人それぞれじゃん。なんか違和感ある!やめて次のことしよう!って思って行動する人も、いるじゃん。お姉って、そういう人じゃん。」
って。
おねぇは、、、泣きそうになったよ、、、
ありがとう妹、、、
(※今は23歳です)
▽心配と迷惑をかけた分だけ
きっと、あの日言われたことの意味が本当に分かるのは、自分が母親になったときだと思う。
応援したくて、でも心配で、分かってんのかな?大丈夫かな?やっていけんのかな?どういう覚悟なのかな?って
たしかめたいんだろうなあ。
これから仕事を辞める人に伝えたい。
「仕事を辞めること」は、「責任を放棄すること」とも言える。
だから、その手放した責任はどこかで誰かが負うことになる。
それは、自覚しないといけないと思うんだよね。
でも、だからって「仕事辞めちゃダメ!」って言いたいわけじゃない。
それを自覚して
心配と迷惑をかけた分だけ
次の職場で、前の職場に感謝して
「恩送り」していけばいいんだと思うんです。
(これは綾部でもらった色紙。感謝止まらん。)
それしか出来ないけど
そうして進んでいくしかないと思うんです。
がんばろうわたし。
今まで出会ったみんなのためと、
これから出会うみんなのために。
ではでは、今年も、よろしくお願い申し上げます!