脱・サザエさん症候群

死にたくなるような日曜日の夜に希望の光を。「きみもできる」!

なんで「きみもできる」って言いたいの?

今週を振り返る

こんばんは!!!

お元気ですか、みなさん。


私は元気です。
元気すぎて最近食欲が爆発しすぎています。



冬眠でもするんじゃなかろうか。笑




そして
さすがに太ってきました。笑




そりゃ1日8回もごはん食べてればな。。笑

食欲の夏だったな。。笑


減欲の秋にしよう。
断食でもしようかな。。



さて。

今週は

「なんで『きみもできる』って言いたいの?」

です。




あのですね。

書いてたらね
超絶長くなりました。。笑



でもおもしろいかもしれないから。。

良かったら見てね。。ヽ(;▽;)ノ






やる気とか向上心とか、なかった。

話は遡りまして
中2くらいまで、のこと。


秋田のど田舎で
あまり何も考えずに
のびのび育った私。笑

顔、変わんな(笑)





高校も近場のテキトーなとこでいいや〜って思ってた。

てか、なんでもいいや〜って思ってた。笑



そんな私の転機

それは中3の春。

私、吹奏楽部だったんだけどね、同じ部活だった2個上の先輩から

定期演奏会聴きに来てよ!」

って誘われたのです。



その先輩はね、秋田で一番吹奏楽が有名な、全国大会とか出ちゃう超強豪校に行ったのでした。


でもね

その人、中学時代は私と一緒に
大自然の中でめっちゃバカなこといっぱいしてたのね(笑)

超ノリよくて面白くて大好きだった。


そんな先輩の誘いだったから、行くか〜。って。

いやあ。。単純ですよね、まじで。。笑





そして、行ったわけよ。
地元の超強豪校のステージを見に。


それまでの私はね、そのステージには人間離れしたバケモンみたいな天才たちしか乗れないもんだと思ってたの。



でもね、いるの!!!

私の先輩!
あの一緒にバカやってた先輩が!


それはもうもうもーーーーう、超かっこよくて、すごい衝撃だった。





そしてそれ見た瞬間、これまで雲の上のような場所だと思ってたそのステージが、「自分も行けるかもしれない場所」に変わったの。





そして

「私、あそこに行きたい!!!!!!」って思ってしまったのでした(笑)





なんでかってね。

すっげーかっこよかったから。
です。

理由、それだけ。笑




我ながら、まじで単純かよ。笑


でもね、本当に心がビリビリした。
ドキドキした。



やべー!行きたい!ってなった。



深く考えもせず、ソッコーで進路変えてみた

で、数日後。


超絶単純な私は、軽い気持ちで模試の判定にその憧れの高校の名前書いてみました。



ちょっと厳しいかな〜とか思ってたけど、とりあえず書いたの。

で、模試結果返ってきたの。

ここで問題。


合格確率、何パーセントだったと思いますか?



どぅるるるるるるるるるるるるるるるるる


ばん!!!!!!!!






正解は!!!!!!!!!!!!






6パーセント。笑




いやいやいやいやいや、ね(笑)



6パーセントって!(笑)
アンタ!(笑)
そりゃないわ!(笑)

って思ったね!(笑)





そして次の日
よりによって三者面談だったのね。笑


もーーーーーーーーね。


お母さんと先生にどんな顔して6パーセントしか可能性のない高校に行きたいと言えばいいのやら。笑



なんて言われるかなあ…。
と、重ーい気持ちで三者面談行ったのです。


おそるおそる模試結果出し。

おそるおそる「こ、こ、ここに行きたいと思ってるんです……6パーセントですけど……」って言いまして。



言うの超怖かったけど、でも、もう希望も書いちゃってたし模試結果もごまかせなかったから、正直に言うしかなくて(笑)




いや〜〜〜
怖かったな〜〜〜(笑)




「辞めなさい」「無理だよ」って、反対されるのかなあ。って。

「バカじゃないの」「何言ってんの」って、呆れられないかなあ。って。






目からウロコな反応

そして、母、口を開く。

恐怖。笑


ここでまたまた、問題。

お母さんその時、何て言ったと思います?











どぅるるるるるるるるるるるるる

ばん!!!!!!!!







正解は!!!!



「ダメでもいいから、やってみれば?」って、言ったのです、ママ。




そしてなんと、先生もそんな感じだったのです。



なんて大人たちだ。。笑






ダメでもいいんだ。

私ね。

その時初めて
「ダメでもいいのか!!!」
って思えたのでした。


そしてその瞬間、行動範囲が一気に広がった気がしたのでした。




だってさ?

失敗しちゃダメっていう縛りがあったらすごくすごく狭い範囲でしか動けないけどさ?


失敗してもOKってなったら、挑戦できる範囲が一気に広がるじゃん?





だから、本当にお母さんには、


この時背中を押してくれてありがとうって思っています。





結果、どーなったかと言うと。


それでそこからは本当にがむしゃらに勉強しました。


それまでは朝ギリギリまで寝てた私が、朝4時に起きて勉強したし

数学赤点ギリギリな私が、先生を居残りさせてまで職員室で質問攻めしてた。

相当できなかったから相当大変だったと思う。笑


先生たちかわいそう。笑







それで迎えた受験。

なんとこの日、私、

熱が38度ありまして。笑


熱で頭ガンガンしながら
身体ガクガクなりながら
垂れてくる鼻水と戦いながら(笑)
なんとか終えた受験。





終わってみて
絶対落ちたと思った。





だって自己採点したら当時必要とされる点数の100点以下。


どーーーーーーん。

もうこれは無理だろ!!!!!

と、そう思いました。









そして合格発表の日、本当に諦めていた私は、お母さんと「無いことを確認しに行こう」と言って出掛けました。


と、ここで

長くなりすぎたので

来週に続く〜!!!!!!!!笑







というわけで、はい。

☝︎野村さんがどーしても登場したいと言うのでこうなりました。笑



「なんで『きみもできる』って言いたいの?(続き)」




来週もまた見てくださいねー!!!!


ふっふっふっふっふっふのふ。